令和7年度事業運営計画

  1. 名張市在宅医療支援センターの運営
    • (1)会議の開催
      • ①名張市在宅医療支援センター運営協議会
         4月22日開催
      • ②名張市在宅支援実務者会議
        • 3~4回程度開催
        • 伊賀市の二次救急輪番病院(2病院)と上野病院の地域医療連携担当者をひき続きオブザーバーとして出席要請する。
    • (2)本人・家族及び関係機関・職員への相談支援
  2. 包括的なネットワークの構築
    • (1)多職種連携研修の開催
      • ①多職種連携研修
        • コミュニケーションアップ研修
        • 人生の最終段階におけるケア:日程等調整中
        • 青山地区多職種連携研修
      • ②専門職団体との協働で研修会等を開催
        • 伊賀薬剤師会、三重県看護協会伊賀地区支部等と協働して研修会等を開催する。
          看護職連携構築事業伊賀地区支部研修
          日時:令和7年11月6日(木)午後3時半から
          場所:岡波総合病院
          テーマ:(仮)退院支援における看護職と介護支援専門員の連携
      • ③テーマ研修
         テーマ: ・人生の最終段階におけるケア:日程等調整中
        ・認知症ケア
    • (2) 介護支援専門員等の研修会の開催
      医療介護連携のキーマンとなる介護支援専門員等を対象に研修会を開催する。
    • (3)地域課題抽出、課題解決のための取組み
      • 名張市伊賀市の人口動態統計介護保険の状況等を集約分析する。
      • 地域包括支援センターとともに、名張市全体、15地区毎に情報収集、解析、分析を行う。
      • 伊賀保健所管内の地域課題の共有
      • 介護保険サービス利用者の医療に関する利用状況や医療介護連携の実態把握を行い課題整理することを目指して介護支援専門員を対象に実態調査を行う。(前回は令和元年度)
      • 医療的ケア児について個別性を重視しながら関係者での目標が共有され、共通理解が深められるよう関係部署と連携を推進する。
    • (4)関係機関との連携~連携会議等への出席
    • (5)ケースカンファレンス等への出席
      • 名張市介護・高齢支援室が実施する「個別指導」(ケアプランチエック)に同行することを協議していく。
  3. 在宅医療推進のための環境づくりイメージ写真
    • (1)名張市立病院と在宅主治医との連携
    • (2)歯科医師会及び薬剤師会との連携
  4. 市民への情報提供、啓発および協働
    • (1)市民への情報提供、啓発
      • 地域づくり組織、市民センターが開催す「学級」や「フェスタ等に参画していく。
    • (2)地域づくり組織、民生委員児童委員などとの連携
      • 行政機関の行う地域向け活動と協働して行う。
    • (3)医療資源の情報収集及び市民への提供
      • ホームページを活用し情報提供する。
      • 『ガイドブック・マップ』の配付
  5. その他
    • (1)名賀医師会 在宅医療支援センターの取組み、活動の外部への発信
      • 「運営報告」を作成し関係機関に配布する。
      • ホームページを活用し情報提供する。
    • (2)名賀医師会事業との協働
    • (3)研修会への参加
      • 第30回日本緩和医療学会学術大会
        会期;7月4日(金)~5日(土)
        会場;福岡国際会議場・マリンメッセA館/B館

※太字:令和7年度新規事業