令和6年度事業運営計画

  1. 名張市在宅医療支援センターの運営
    • (1)会議の開催
      • ①名張市在宅医療支援センター運営協議会
         4月23日開催
      • ②名張市在宅支援実務者会議
        • 2~4回程度開催
        • 伊賀市の二次救急輪番病院(2病院)と上野病院の地域医療連携担当者をひき続きオブザーバーとして出席要請する。
    • (2)本人・家族及び関係機関・職員への相談支援
  2. 包括的なネットワークの構築
    • (1)多職種連携研修の開催
      • ①多職種連携研修
        • 講義形式を中心に開催
      • ②多職種連携のための同職種研修
        • 看護職研修など:専門職団体との連携
      • ③テーマ研修
         テーマ: ・人生の最終段階におけるケア
        ・認知症ケア
        ・小児在宅ケア
    • (2)地域課題抽出、課題解決のための取組み
      • 名張市、伊賀市の人口動態統計、介護保険の状況等を集約、分析する。
      • 地域包括支援センターとともに、名張市全体、15地区毎に情報収集、解析、分析を行う。
      • 伊賀保健所管内の地域課題の共有
    • (3)関係機関との連携~会議等への出席
    • (4)ケースカンファレンス等への出席
      • 名張市介護・高齢支援室が実施する「個別指導」(ケアプランチエック)に同行することを協議していく。
  3. 在宅医療推進のための環境づくりイメージ写真
    • (1)名張市立病院と在宅主治医との連携
      • 在宅医療救急システムの推進
    • (2)歯科医師会及び薬剤師会との連携
  4. 市民への情報提供、啓発および協働
    • (1)市民への情報提供、啓発
      • 地域づくり組織、市民センターが開催する「学級」や「フェスタ」等に参画していく。
    • (2)地域づくり組織、民生委員児童委員などとの連携
      • 行政機関の行う地域向け活動と協働して行う。
    • (3)医療資源の情報収集及び市民への提供
      • 『ガイドブック・マップ』の配付
  5. その他
    • (1)名賀医師会 在宅医療支援センターの取組み、活動の外部への発信
      • 「運営報告」を作成し関係機関に配布する。
      • ホームページを活用し情報提供する。
    • (2)名賀医師会事業との協働
    • (3) 研修会への参加